法面有効利用工事

ボーリング技術による宅地法面の有効利用

建造物解体と基礎改良

この工法は、

  • 軟弱な盛り土法面や自然斜面
  • 重機進入が難しい急斜面法面
  • 分譲住宅地の角地のり面

などの有効利用に最適な工法です。

基礎杭打工で完成したバルコニー

今まで急斜面となっていたあなたの土地が、ボーリング技術(基礎杭打工)によって、安全確実なスペースとして生まれ変わり、「敷地の有効利用」が可能になります。
現在の宅地に連なる空間がもう少し広がると、ゆとりと潤いのスペースが生まれます。
この工法で使うボーリング機械は、幅・高さとも1.5m程度です。家屋間の狭い通路でも進入でき、既設施設の撤去や工事準備も最小限で済みます。バルコニー形式で拡幅されたスペースは鋼構造です。350kg/㎡ (張り出し歩道)以上の強度があり、メッキ部材が長期間の美観を保ちます。